活動報告~6月~ 第二弾

こんにちは。

約一週間ぶりの投稿です。

はじめに「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉をご存知でしょうか。素直に捉えると幽霊かと思ったら枯れ尾花だったという意味になります。肝試しで幽霊を見たかもしれないという話のオチに来そうな言葉です。幽霊の正体が枯れ尾花だったというのであれば、割とありきたりなオチですが、オチの例としてわかりやすかったので、この言葉を使ってみました。

先日6/20の活動では、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」のような話のオチを考える、これをテーマに、さまざまな作り話の結末をディスカッションしました。だいたいの話にもともとの結末があり、その結末を当てるも良し、独自の結末を新たに生み出すも良しの、割合自由な活動となりました。大喜利のように周囲を笑わす結末を考えつく人もおり、そこは西南文芸らしいなと個人的に思いました。今後もこうしたちょっと変化球的な活動を織り交ぜつつ文芸活動をしていけたらと思います。